アメリカのリーディング・メソッド

音楽ライター山本美芽が、アメリカ在住の5年間に学んだリーディングメソッドについて綴ります。

ザ・レジデンス

アメリカのギャラント先生と英語のレッスン終了。
3月から先生もステイホームで時間があるそうなので週に1回にペースアップして、週に1回お話しています。
少し私も喋り慣れてきました。

THE RESIDENCE というホワイトハウスに勤めていた人々と歴代大統領の裏話みたいな本を一緒に読んでいます。それほどややこしい単語は出てこないのですが、

でもやっぱり知らない単語はあるので、単語帳は作ってます。
グーグルキープで作って見直してますが、なんか同じ単語をなんども引いている。進歩がない…覚えるそばから忘れてる。

セミナーでは最近もっぱら「大事なのは、定着です!教えたじゃない? なんで覚えてないのとか、思っちゃうんですけど、大事なことは何度でも!!覚えてるか質問して確かめましょう」とか叫んでますけど

まず自分が、調べたことが、定着してない・・汗

復習も兼ねて今日の新出単語こちら。

circumspect
herald
illiterate
premise
grandeur
dilligent
swamp mire
pillar
mill
rig
pulley
evolve

The Residence: Inside the Private World of the White House (English Edition)

 

グッドファイト

グッドワイフをぜんぶ見終 グッドワイフを見終わってしまい、つまらないなぁと思っていたら、続編というかスピンオフの「グッドファイト」がアマゾンプライムで無料配信されていました。 格好良かったアリシアの上司にあたる弁護士、ダイアン・ロックハートが引退目前で財産を失ってしまい、再び第一線で活躍するお話です。 トランプ政権後のアメリカの気分や、スマートホンが日常化することにより会話の録音やAIスピーカーを証拠として押収し、そこに会話が録音されていたりと、アメリカ社会の現状がうまく描写されていて興味深いです。

グッドワイフ

最近アマゾンプライムの見放題で見ているのが、グッドワイフ。字幕版で一応リスニングの勉強も兼ねて。

主人公の弁護士アリシアを演じるジュリアナ・マルグリースは「ER」、その夫役クリス・ノースは「SATC」のミスタービッグで、おなじみの役者さん。13年ぶりに弁護士として復帰するアリシアが、家庭にも振り回されながら痛快にいい仕事をしていくストーリー。私のような働く主婦には共感ポイントも多く楽しめます。

Objections!

というセリフが法廷でよく出てきます。裁判用語、知らないものがたくさんある‼︎

 

たいていキンドルファイアで観ています。昔は

 DVD で海外ドラマ観ていましたが、最近はキンドルで済むので、便利になりました。

グッド・ワイフ 彼女の評決 シーズン1(トク選BOX) [DVD]

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Fire 7 タブレット (Newモデル)  8GB、ブラック

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英検2級

娘の英検でした。小学校3年で準2級をとったあと、5年も経ってしまって。今回突破なるか。自己採点だと引っかかりそう。パパが、「きょうは二人とも頑張ったから」とケーキを買ってくれました。私も頑張ったんで、いただいてしまった!f:id:mimeyama:20160613233808j:image

スターウォーズ レベル1

やる気が風前の灯火だった小学校3年生になる息子のリーディング。

赤ちゃんの頃から、英語の本の読み聞かせは毎日続けてきました。


あんまり興味もないみたいで、テンション下がっていましたが、

最近、スターウォーズにハマりまして。

スターウォーズのレベル1を買ってあげたら、
1 週間で音読できるようになりました。


興味関心に沿った本選び、大事です。

とりあえず、スターウォーズのレベル1は、まとめ買いだっ!


World of Reading Star Wars Escape from Darth Vader: Level 1

World of Reading Star Wars Escape from Darth Vader: Level 1


ワイルド 映画になったのですね

原作は Wild。

カリフォルニアの山をひたすら1600マイル、ひとりで荷物を送って歩き続けたシェリルの物語です。


英語で読みましたが、ひとりで野宿しながらトレイルを歩き続ける日々、あまりの過酷さに、

やめちゃえばいいのにと思いながら読んでいました。


なぜ、やめないのか、

最後まで読むと、なんとなくわかりましたが。


お遍路さんみたいだなと、思いながら。



ハービー・ハンコックの自伝 Possibilities

ジャズピアニストのハービー・ハンコックの自伝を家庭教師のギャラント先生と一緒に読んでいます。

シカゴの黒人が多い下町で育ったハービー、子どものころにモーツァルトのピアノ協奏曲をオーケストラと共演して天才ぶりを見せていましたが、大学は音楽ではない学部をいったん選択。でも音楽への思いは断ちがたく、結局専攻を音楽に変更。卒業後、ニューヨークに出てきて先輩ミュージシャンの家に居候?しながらミュージシャン生活を始めます。有名なウォーターメロンマンの作曲エピソードが面白いんですよ。

いまちょうど、ハービーがはじめてマイルスの家に呼ばれたところを読んでいます。

ハービー本人がしゃべってライターさんが書き起こしたスタイルと思われ、マニアックすぎず、それでいて音楽ファンにうれしいエピソードはしっかり入っており、文学作品としてもとても読みやすい上質な読み物になっています。