アメリカのリーディング・メソッド

音楽ライター山本美芽が、アメリカ在住の5年間に学んだリーディングメソッドについて綴ります。

子どものための洋書、家に1000冊は「普通」

ひえーー。1000冊は普通だったのね…と今日つぶやいておりました。

同じカリフォルニアで、おそらく車で2時間ぐらいの距離のところに住んでいらっしゃる、えいみーエリザベスさんの英語教育ブログが非常に勉強になるのでいつも読んでおりました。

彼女のお宅も小学生と幼稚園のお子さんがいて、アメリカ滞在は1年限定。しかし日本で英語の絵本の読み聞かせをずーっと続けていたので、アメリカに来たときは、簡単な英語はすでにしゃべれたそう。最近息子さんが読んでいらっしゃる英語の本をあげていらっしゃいますが、ほとんど現地の子と同じというか、現地のアメリカ人のなかでも進んでいるほうじゃ??

すごいなーと思い、いつも読んでいたら、先日、「自宅には英語の本が1000冊ある」というふうに書いていらっしゃいました。1日10冊読んでいくと、500冊でも50日でひとまわりしてしまう、同じ本だと親が飽きてくる、日本の図書館には英語の絵本がそんなにないから、仕方なく買い続けてきた、というのです。

http://emilicalife.blog78.fc2.com/blog-entry-553.html

私が「1000冊はすごいですね」とコメントしたら、「日本である程度英語ができるお子さんは、これぐらいは結構普通です」というふうにコメントが返ってきました。

そうなのねー。1000冊は普通なのねー。

私も帰国してからのために、まずは1000冊、洋書の絵本を集めないと・・・。いや、買うのも大事だけど、とにかく、1日10冊、子どもたちに読んであげないと・・・。